全国的に献血をする人が減っていく中、岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合が献血に協力しました。社会貢献の一環として、1983年から毎年この時期に行っている取り組みです。
岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合が、関係者に呼びかけて献血を行いました。岡山県赤十字血液センターによりますと毎年4月、5月は献血者が少ない傾向にあり、今年は特に少なかった事から、できるだけ多くの人に協力してほしいと話しています。
(岡山県パチンコ・パチスロ業協同組合 千原行喜理事長)
「輸血を必要とされている患者さんや人たちに、少しでも元気になって欲しいという思いで」
今年は組合から約100人が献血をする予定になっていて、今後も継続していきたいということです。