今週の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり166円90銭と、前の週より2円50銭安くなりました。
石油情報センターによりますと、9日現在の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり166円90銭で先週よりも2円50銭安くなりました。政府の補助金の影響が要因だということです。政府は、ガソリン価格を抑えるため5月22日から定額で補助する措置を始めていて、1週間ごとに1円ずつ値下がりするように補助額を増やしています。補助額は、最終的に1リットルあたり10円となるまで段階的に拡大されていて、12日で上限に達します。石油情報センターは、原油価格が上がっていることなどから、来週はほぼ横ばいか、小幅な値動きになると予想しています。