相手が18歳未満と知りながら、わいせつな行為をして撮影したとして、児童ポルノ法違反などの疑いで、32歳の男が再逮捕されました。

警察によりますと、児童ポルノ法違反と愛媛県青少年保護条例違反の疑いで再逮捕されたのは、西条市丹原町願連寺の無職の男(32)です。

男は今年3月、SNSを通じて知り合った県内の女性と、松山市内のホテルで、相手が18歳未満と知りながら、わいせつな行為をして、携帯電話で撮影をした疑いがもたれています。

男は先月、別の18歳未満の女性とわいせつな行為を行ったとして、県青少年保護条例違反の疑いで逮捕されていますが、捜査を進める中で、今回の事件が発覚したということです。

調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は、余罪があるとみて詳しい動機などを調べています。