交通事故で親を亡くした子どもを支援しようと、新潟県労働金庫がおよそ110万円を寄付しました。
県交通遺児基金に目録を手渡したのは、県労働金庫の山崎雅彦理事長です。
県労働金庫は2006年から交通事故で親を亡くした子どもを支援しようと、マイカーローン1件につき100円の寄付を行っているほか、マイカーローンの利用者に募金を呼びかけています。

昨年度はおよそ110万円が集まり、寄付金の総額は1400万円を超えました。
県労働金庫 山崎雅彦理事長
「対象の方々を笑顔にするような取り組みに使ってもらえればありがたい」
寄付金は、小中学校の入学祝い金などに使われるということです。
