関東も梅雨入りし、傘が手放せない季節となりました。そこで気になるのが、たたんだ傘の「持ち方のマナー」。持ち方によっては、危険な「凶器」にもなり得るため、注意が必要です。
あなたは大丈夫?約3人に1人がヒヤリとした経験

井上貴博キャスター:
みなさんは傘をどうやって持っていますか。
木下ゆーきさん:
何か意識的に「こう持とう」と思って持っているイメージはないですね。
出水麻衣キャスター:
傘が濡れているときと、乾いてるときで持ち方が違います。乾いているときは腕にかけますが、濡れているときは斜め持ちしてしまっているときがあるな、と反省しました。
井上キャスター:
特に「斜め持ち」「横持ち」「鞄と一緒に横持ち」は後ろを歩く人にけがをさせるリスクもある持ち方です。

しかし、調査によると▼32.5%の人が「斜め持ち」、▼6.0%人が「横持ち」、▼3.6%の人が「鞄と一緒に横持ち」をしたことがあるそうなんです。(東京都「傘の安全性に関する調査」より※複数回答)

他人の傘での危害・ヒヤッとした経験についても、35%の人が「ある」と答えているそうですが、皆さんも経験ありますか。

木下ゆーきさん:
階段を上っているとき、上の段の人が傘を横持ちしていると「危ないな」と思う瞬間がありますね。