新聞に掲載されたりテレビで放送されたりした広告の中から、優れた作品を選ぶ「愛媛広告賞」の贈賞式が行われ、大賞には寺小屋グループの動画広告が選ばれました。

「愛媛広告賞」の贈賞式は県内の広告業界の制作技術向上を目的に毎年行われているもので、今回は、テレビや新聞、インターネットなど7部門から162点の応募がありました。

審査では、デザインや話題性のほか、地域に密着しているかなどの項目から採点され、21点が入選しました。

このうち、白くまピースのイラストを使ってゴミの削減を呼びかける新聞広告や、四国中央市の特産品をPRする冊子などが最優秀賞を受賞。

そして最も優れた作品に贈られる愛媛広告大賞には、寺小屋グループのテレビ・インターネット動画広告が選ばれました。

生徒が講師を採点するという逆転の発想や、その点数を見た講師のリアルな表情などが評価されました。