将棋の藤井聡太七冠(22)が名人戦の幻の対局地となった愛知県蒲郡市の老舗旅館を訪れました。


名人戦3連覇の祝勝会に出席するため、きのうから蒲郡市を訪れている藤井聡太七冠。鉄道好きとして知られる藤井七冠、きょうは蒲郡駅で名鉄蒲郡線の車両と記念撮影をすると自然と笑顔に。
その後に訪れた「形原温泉あじさいの里」では雨が降る中、辺り一面に咲き誇る5万株のアジサイを観賞しました。


続いて訪れたのは、元々きょう名人戦第6局の対局が予定されていた老舗旅館「銀波荘」。第5局で藤井七冠が3連覇を達成したため対局はありませんでしたが、その代わりに大浴場を改装したカフェで足湯につかりながらリラックスしたり、勝負スイーツとして提供される予定だった「抹茶のワッフル」を味わっていました。
(藤井聡太七冠)
「私が抹茶好きという情報を調べてもらって準備をしていただけたことが、すごくうれしかった」