市民から悲しみと感謝の声

9日市役所には、林さんの死を悼み半旗が掲げられました。
エントランスには記帳台も設けられていて、林さんの後を継いだ菊地正寛市長は――
氷見市 菊地正寛 市長
「震災からの復旧復興の指揮にあたっておられる林市長の姿が、目に焼き付いています。本当にお疲れ様でしたという言葉とともに、しっかりと活力ある氷見市をつくっていきますという言葉をおかけしたいと思います」
市民からは――

氷見市民
「被災のときにもとても尽力されて、(林前市長が)現場でいろいろ立っていらっしゃるのを見ましたし、私ら氷見市民全員が被災したので、そのときはとても力強く感じました」
「林さんは市政に対してはものすごく熱く、人に対してはあたたかくという人でした。悲しいです。本当に安らかにお眠りくださいと」
記帳台は20日まで設置され、市はお別れの会を後日予定しているとしています。