長崎市中総体バレーボール決勝、女子は桜馬場と長崎の合同チームが王者・純心に挑みました。


女子決勝は去年の優勝校「純心」と新メンバーになって合同チームを組んだ「桜馬場・長崎」が対戦しました。

第1セット、純心はコースを巧みにつくスパイクで相手にボールを拾わせません。9年連続決勝進出の実力を発揮し25対15で第1セットを奪います。

第2セット、桜馬場・長崎は純心ブロックを破るパワフルなスパイクで巻き返しを図ります。

しかし、純心の守りを崩しきるには至らず、最後は純心のキャプテン金石選手が右腕を振り抜き、セットカウント2対0で2連覇を果たしました。

純心中学校・金石瑠嘉キャプテン「最後の1点は絶対に決めないといけないなという気持ちで打った。粘り強くて圧倒的な強さを身に付けて県中総体で優勝したいなと思います」


「三重」と「長崎南山」による4年連続の顔合わせとなった男子決勝は、長崎南山がセットカウント2対0で勝利し、2年ぶりに優勝しました。

女子の上位3チームと男子優勝の「長崎南山」は7月22日から行われる長崎県中総体に出場します。