梅雨入りした8日、泥んこでラグビーを楽しむ「田んぼラグビー」が人吉市で開催されました。

県内外から約150人が参加した「田んぼラグビーin人吉」

5年前の豪雨災害から復興へ歩む人吉が活気づくようにと、2021年に始まりました。

参加者「めっちゃ楽しい。ラグビー苦手だけどめっちゃ楽しい」
参加者「きつかったです」
参加者「タッチするときにダイビングした」
参加者「めっちゃ楽しいです」
――頭から飛び込みました?
参加者「トライで。全力で」

田んぼラグビーは年齢や性別に関係なく楽しめるようです。
参加者の中には、熊本出身のプロや元日本代表ラガーマンもいました。

浦安D-Rocks 橋本法史 選手「すごく楽しいです」
浦安D-Rocks 石田大河 選手(パリ五輪日本代表)「最初はためらいがあったんですけど、2本目は思い切り飛び込めたので良かったです」

そして、少しでも大会の盛り上がりにつながればとRKK熊本放送もチームを編成し参加しました。
タックルではなく、相手へタッチすることで相手の攻撃を止められるのですが、ぬかるみにハマり思うように行きません。

青谷倫太郎アンカー「見た目の8倍くらいハードです」
後生川 凜アナウンサー「しんどい。きつい。映像で伝わってます?こんなに疲れたの」

トライは1点、ダイビングトライは2点ということで…職場の仲間が繋いだボールで思いっきり飛び込みました。

後生川 凜アナウンサー「1トライ決めたところからもうどうでも良くなりましたね。本当に童心に返るというか、楽しかったです。」
青谷倫太郎アンカー「みなさん笑顔というのが最高でしたね」
後生川 凜アナウンサー「この田んぼラグビー田植えの前の田んぼをかき混ぜる重要な作業の助けもしているそうで、美味しいおコメができるのが楽しみです」