■「嫉妬、悔しさはずっと抱えてました」

4人兄弟の次男として生まれ、15歳の時に母親が応募したオーディションがきっかけで芸能界入り。16歳の時、「サイン」(2011年、毎日放送)でドラマ初出演。だがそこからの道のりは、順風満帆というわけではなかった。
「当時の僕は、同世代で10代のうちとか20代前半でブレイクしていった人が周りにいっぱいいたので。そういう人たちの姿を見て、嫉妬というか悔しさはずっと抱えてましたね」と、当時の思いを吐露する場面も…。
当時、意識していた同世代の俳優について「福士蒼汰くん、山﨑賢人、菅田将暉…」と名を挙げ、「オーディションで受かるしか仕事がなかったし。ほぼ落ちてましたよ、最初は」「『もっとやれるのに』っていう思いはずっと抱えていましたね」と率直に語った。