(浅見キャスター)
スタジオには取材した江幡記者です。
こうした手作りの品を売買するマルシェは増えている印象がありますね。

(江幡記者)
こちらはこの3年間にビッグルーフ滝沢で開かれた、5店舗以上が参加したマルシェの件数です。

(浅見キャスター)
右肩上がりに増えていますね。
件数が伸びている背景には何が考えられますか?

(江幡記者)
出店者は出店料を支払って作品を販売する。来場者はそれを購入する。主催者は出店料を受け取って会場利用料を払うとそれぞれ立場は異なりますが、「手作り作品が好き」という共通点があります。
そもそもが収益が目的ではなく、赤字にならなければ作品の売買に加えて相互の交流が目的の一部となっています。

こうした交流の活性化が経済の活性化につながる可能性は十分にあると感じました。

(浅見キャスター)
江幡記者でした。