鳥取県の平井伸治知事は、首都圏に在住する地元出身の若者交流団体のメンバーと、このほど意見交換しました。

平井知事が意見交換したのは、「HOPT」=HotPlaceTottoriのメンバー4人です。

HOPTは、鳥取県出身で首都圏に住む主に20歳から30歳代前半の約150人が参加する交流団体で「鳥取と東京の架け橋となる」ことを目的の一つに掲げています。

メンバーの中には、起業家もいて、鳥取県内での事業立ち上げやIターン、Uターン支援など、活動の実績などについて知事に説明していました。

鳥取県 平井伸治 知事
「東京圏と鳥取が離れていても、みんな心を一つにして行動したり、コミュニケーションをとることもできるので、新しい時代への挑戦を果たしていきたい。」

平井知事はHOPTの活動をサポートするとともに、若者ならではのSNSを使った県の情報発信や、ネットワーク作りなどで協力を求める考えを示しました。