ちゃぶ台をひっくり返して、その飛距離やパフォーマンスを競う恒例の世界大会が7日、岩手県矢巾町で開かれました。

(大会参加者)
「お父さん俺きょう本当は部活なのに無理やり連れてくるんじゃねえよ!」

大会では、参加者がそれぞれの思いを叫んだ後にちゃぶ台をひっくり返します。

矢巾町で7日行われた「ちゃぶ台がえし世界大会」は、今回で17回目となる恒例の大会で、ちゃぶ台に乗ったサンマのレプリカが飛んだ距離に加えてパフォーマンスのユニークさを競います。

(大会参加者)
「コメの値段が高いにもほどがあるだろー!」

今回の大会には、県の内外から32人が参加。町内産のコメ30キロが贈られる優勝を目指し、ちゃぶ台をひっくり返して会場を沸かせていました。