新潟県糸魚川市の国道のトンネル内で乗用車と大型トラックが正面衝突する事故があり、乗用車を運転していた50代の男性が死亡しました。

事故があったのは糸魚川市大所の国道148号大所トンネルです。
警察によりますと6日午後5時過ぎ、片側1車線のトンネル内で乗用車と大型トラックが正面衝突。
乗用車を運転していた長野県上田市の会社役員・春原武司さん(55)が病院に運ばれ、その後死亡が確認されました。死因は外傷性ショックだということです。
大型トラックを運転していた富山県砺波市の会社員の男性(50)も病院へ運ばれましたが、命に別状はないということです。

現場の道路はほぼ直線で、警察は事故の原因を詳しく調べています。