鹿児島市の磯海水浴場できょう6日、来月の海開きを前に清掃活動がありました。
(記者)「青空の下清掃活動が行われています。参加者は続々とトラックに集めたごみを運んでいます」
鹿児島市の磯海水浴場では来月10日が海開きの予定です。6日は海水浴シーズンを前に海岸清掃がありました。
清水小学校と中学校の子どもたちや鹿児島市の職員などおよそ300人が参加し、砂浜を歩きながらごみや流木などを拾っていました。
(清水小4年)「木の枝、プラスチックがたくさんあった。ごみが落ちていたら拾って(海を)使うようにしたい」
(清水中1年)「みんなが(海を)使いやすように、楽しく使ってポイ捨てなどしないでほしい」
6日、集まったごみは去年の3分の1程度のおよそ380キロでした。
仙巌園駅開業で磯地区の景観が変わり、ごみを拾う人が多くなったことなどが要因とみられています。