小泉農林水産大臣が主導する随意契約の備蓄米、いわゆる「小泉米」が来週火曜(10日)から、富山県内のスーパーの店頭に並びます。新潟県本社で原信などを運営するアクシアルリテイリングは、県内では富山市のスーパー「原信」呉羽店で販売すると発表しました。

資料画像:県内の備蓄米倉庫

アクシアルリテイリングは随意契約で調達した政府備蓄米1110トンについて来週火曜(10日)から新潟、富山、長野の4店舗で先行販売を開始すると発表。県内は富山市の呉羽店のみです。

販売される備蓄米は「古古米」と呼ばれる2022年産米で5キロ2160円で販売されます。

来週火曜に販売されるのは240袋で1家族につき1点のみで事前予約は受け付けず当日、整理券が配られます。