ゲーム機は“一家に一台から一人一台”へ 市場はユニクロと匹敵

任天堂は2025年3月期決算説明資料を公開し、その中で▼「Nintendo Switch 2」世界販売台数1500万台 ▼世界売上高1兆9000億円を予想していると発表しました。
ゲーム機は「Nintendo Switch 2」に限らず、“一家に一台から一人一台”という時代に切り替わろうとしています。

内閣府の資料によりますと、2023年のゲーム産業は『3兆5942億円』で、これはユニクロなどを展開するファーストリテイリンググループの2024年8月期の連結売上収益『3兆1038億円』と匹敵するレベルとなっているのです。
東洋証券シニアアナリストの安田秀樹さんは「ゲーム産業は世界規模でエンタメの“メインカルチャー”に近づいている」といいます。