次世代のトップアスリートの育成のため、青森県は国内外での活躍が期待される中高生15人を「特別強化指定選手」と認定し、遠征費の補助など最大100万円を交付します。
県は、2026年の「あおもり国スポ」で活躍が期待されるジュニアのアスリート143人を強化指定選手として認定しています。
さらに、国内外でトップクラスの成績を残す15人の中高生が「特別強化指定」に選ばれ、5日は7人が県庁で認定証の交付式に臨みました。
このうち、バドミントン女子でジュニア日本代表を経験している2人は、高校世代の頂点を決めるインターハイでの全国制覇を誓いました。
青森山田高校3年 バドミントン女子 東谷悠妃 選手
「インターハイでは、団体戦と個人戦でしっかり結果を出して、いい報告ができればいい」
青森山田高校2年 バドミントン女子 德永結妃 選手
「自分は2年生なので、3年生にチャレンジする気持ちを持って、思い切り挑めたら」
Q.目指すは?
「優勝」
「特別強化指定選手」の任期は1年間で、県から1人あたり100万円を上限とした補助を受けることができます。
補助金は、大会の遠征費や用具代などに活用されます。