北杜市白州町で、およそ300年に渡り日本酒造りを行う山梨銘醸です。

山梨銘醸 営業部 川端下大地さん:
「この状態がもろみという状態で、昔で言うどぶろく。ここから20日間くらい発酵を促して日本酒に仕上げていく」

酒蔵では、2024年に収穫された酒米による日本酒造りが最終盤を迎えていました。

日本酒造りで使う酒米も主食米と同じ値動きをするため、経営に打撃を与えています。