候補予定者5人が捉える「争点」
立憲・新 福士珠美 氏(60)

立憲民主党の新人・福士珠美氏は出馬表明から3か月。一貫して選挙初挑戦の市民目線を掲げてきました。
立憲・新 福士珠美 氏(60)
「社会の格差はこの30年でどんどん広がっていった。東京一極集中もどんどん広がっていった。今の政権は、この格差を放置してきた。多様性を認めないできた。自己責任を押し付けてきた。今こそ、この変わらない政治を変えなければいけない」

党にとって「最重点の選挙区」として、泉前代表など知名度の高い国会議員が続々と駆け付けて支持拡大を訴えています。福士氏が争点と考えるのは「物価高対策」です。

立憲・新 福士珠美 氏(60)
「やっぱり物価高対策なのではないか。出ていく金をなるべく減らす。税負担を減らす。教育費の負担を減らす。そうした対策で、しっかりと国民の生活を守っていく、支えていくことを訴えていきたい」