農家が補助金を受け取るための申請書を作った見返りに現金を受け取ったとして、収賄の罪に問われた五所川原市の元職員に、青森地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと、五所川原市の元職員・太田樹 被告(25)は、農林政策課の主事だった2022年度に、県が実施する補助金を受け取るための書類を農家の代わりに作成しました。
そして、その見返りとして現金10万円を受け取ったとして収賄の罪に問われていました。
3日の判決で青森地裁の三塚祐太郎 裁判官は「公務員としての信頼を損なう行為で自覚に欠けていたと評価せざるを得ない」と指摘しました。
そのうえで「市から懲戒免職処分が出され、既に社会的制裁を受けている」などとして、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。














