大型商業施設の建設が計画されている『鳥屋野潟南部地区』について、新潟市民オンブズマンが“交通渋滞”などを懸念し、新潟市に意見書を提出しました。

5日に意見書を提出したのは、開発地域周辺に住む弁護士の齋藤裕さんらで構成される『新潟市民オンブズマン』です。

【新潟市民オンブズマン 齋藤裕 弁護士】
「バイパスに垂直の道路造るだけであそこの開発を許すというのは、勘弁してもらいたい…」

鳥屋野潟南部地区では現在、『HARD OFF ECOスタジアム新潟』に隣接する“L字型のエリア”に、大型商業施設の建設が予定されています。

2028年4月のオープンを目指すこの大型商業施設の集客予定数は、1日あたりおよそ5万6000人とされています。