長野県が創設した「県スポーツアワード」で佐久長聖高校駅伝部と長野東高校女子駅伝チームが最優秀賞に選ばれ、表彰式が行われました。

「県スポーツアワード」は、大会で優秀な成績をおさめたり、県内外で注目や影響を与えたりした個人・団体に対して、プロ・アマチュアを問わずその活躍を称えるものです。

最優秀賞には、去年の全国高校駅伝で男女ダブル優勝を果たした佐久長聖高校の駅伝部と長野東高校女子駅伝チームが選ばれ、阿部知事から盾が贈られました。

佐久長聖高校駅伝部 酒井崇史選手:「駅伝は個々の力だけでなくその力を結束して初めて成り立つ競技。今年もチームの総合力を大事にして、笑顔になれる結果を目指して頑張る」

また、優秀賞は、ボアルース長野フットサルクラブやプロ野球・横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手など3つの団体と7人が受賞しました。