2019年、高知市の川で小学2年生の男子児童が溺れて死亡した事故を受け、1日、7回目の第三者委員会が開かれました。先週から教員へのヒアリングが始まっているということです。
2019年8月、当時小学2年生だった岡林優空くんが自宅近くの下田川で溺れて死亡しました。警察は「事故」と判断しています。1日は南国市役所で7回目となる第三者委員会が非公開で開かれました。曽我智史委員長によりますと、委員会では先週から教員らにヒアリングを始めたということです。対象者はおよそ40人いて4つのグループに分け、事案前の子どもたちの動きを聞き取っているということです。

(第三者委員会 曽我智史 委員長)
「当面はヒアリングが続くと思います。6月中もヒアリングの日程が詰まっていますし、7月もヒアリングの日程が詰まっています。おそらく8月、9月もずっと続いていくと思いますね」
