｢備蓄米｣約4200袋が約3時間で完売

今回イオン熱田店で先行販売されたのは、政府と随意契約した2022年産の備蓄米。値段は5キロで税込み2138円です。

用意した備蓄米約4200袋は、販売開始から約3時間後の午前11時過ぎに全てなくなりました！

待望の備蓄米。手にした人は…

（購入者）「税込2138円。（普段の）半額くらい。（5キロで）4500円くらいするので、2000円はさすがに買いに行こうと」
（子どもは中2と小5 購入者）「ついに買ったぞという気持ち。やりました！子どもが男の子2人いるので、1週間持たないと思う」
（購入者）「めっちゃうれしい。最初は炊き込みにしようかと」

きょうは、1家族につき1袋限りの購入制限がつきました。お話を伺った別の家族は中学生と小学生の男の子が3人いるということで…

（小中学生の息子が3人 購入者）
「少ないですね、5キロなので。もともとのお米の値段よりは安くない、まだまだだと思う。10キロで1万円だったので（それに比べれば）安い」

（イオンリテール 中部カンパニー 石河康明支社長）「現状はまだまだひっ迫している状況だと考えている。なんとか早く全てのお客さまに届けられるように安定供給を目指していきたい」

イオンは熱田店以外でも、準備が整い次第、備蓄米の販売を始める予定です。