6月最初の平日を迎え、2日から衣替えです。2日朝の仙台市内は、夏服で通勤・通学する人の姿が見られました。
伊藤諒気象予報士:
「6月に入り気象の世界では夏に入りました。けさはヒンヤリしましたが、上着が要らなくなってきました」
2日朝のJR仙台駅前は、ワイシャツやポロシャツなど、軽やかな夏の装いで通勤・通学する人の姿が見られました。

男子高校生:
「(入学して)最初の学ランの期間は気分が重かったので、きょうから心機一転し楽しく過ごそうと思います」

一方、2日朝の気温は、11.3℃と5月中旬並みまで下がったため、まだ上着を羽織る人も。
女子高校生:
「(けさは)肌寒い感じでした。最低気温が12度くらいだったので、なんとなく(上着を)着てきました」

この後は、内陸を中心に気温が上がりやすく、予想最高気温は、白石で27度、仙台などで25度と、夏日となる所が多くなりそうです。