富山県射水市にある高野山真言宗の護国山金胎寺で、1日に行われた火渡り神事は、火で1年のけがれを焼き払うほか、無病息災や家内安全などのご利益があるといわれています。

地元住民らおよそ80人が参加し、参拝者それぞれの願い事が書かれた「護摩木」が火の中に投げ込まれました。
そのあと、山の神様に祈りを捧げる作法が次々披露され、参拝者は住職に続いて熱い灰の上をはだしで渡っていきました。
参拝者:
「毎年来ているけど、ことしはちょっと熱かった」
参拝者:
「いつまでも健康でいられますようにと(祈りました)」