障害のある人たちがスポーツを通じて交流を深める陸上競技大会が仙台で開かれ、出場した選手たちが日頃の練習の成果を発揮しました。

仙台市陸上競技場で開かれている障害者スポーツ大会の陸上競技大会には、身体、知的、精神に障害があるおよそ240人が参加しています。

選手宣誓 白鳥彩さん:
「支えてくれている家族や出会えた人たちへの感謝の気持ちを込めて、自分らしく精一杯頑張ります」

競技は走り幅跳びや伴走者と2人1組で走る1500メートル走など14種目が行われ、出場した選手たちは力強いパフォーマンスを見せていました。

この大会で優秀な成績を収めた選手は、今年10月に滋賀県で開かれる全国障害者スポーツ大会に県代表として出場します。