自民党の森山幹事長は、コメの価格をめぐって「農家にコメづくりを頑張ろうという気持ちになってもらわなければ食料安全保障は成り立たない」と小泉農水大臣に伝えたことを明らかにしました。
森山幹事長は鹿児島県鹿屋市で講演し、コメの価格について、農家が再生産していける水準を維持することが重要との考えを重ねて強調しました。
自民党 森山幹事長
「農家の皆さんが『がんばって今年もコメを作ろう』という気持ちでやっていただかなければ、食料安全保障というのは成り立たないんです。小泉大臣にもそのことはしつこく言ってあります」
また、備蓄米をめぐる国民民主党・玉木代表の「1年たったら『動物のエサ』になるようなもの」との発言について、「精魂を込めて作ったコメをエサだと言うのは失礼だ」と批判しました。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」“だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取も… 詐欺手口の全貌

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









