宮城県内では、5月24日にほとんど水田で田植えが終わりました。平年より2日、遅いということです。
県によりますと、県内では今年、5万8219haで水稲の作付けが見込まれています。

このうち、5月27日現在、田植えが終わったのは、5万6725haで進捗率は97.4%となっています。
全体の95%で田植えが終わった日を指す田植終期は今月24日で、平年より2日遅く去年より1日遅い結果となりました。

県は、今後、低温の心配がある場合は水深5~6センチで管理するほか、いもち病の発生源となる田植えで余った苗は速やかに撤去するよう呼びかけています。