岡山市南区の運送会社「岡山スイキュウ」の新たな物流センターの地鎮祭が行われました。いわゆる「2024年問題」への対策を視野に入れた計画です。

地鎮祭が行われたのは岡山市中区江崎の建設予定地です。

新たな物流センターは関西と九州をつなぐ食品輸送の中継拠点として整備されるもので、労働時間の規制でドライバーが不足するいわゆる「2024年問題」の解消を目指し、機械による倉庫の自動化を導入するなど、負担軽減や省力化を図ります。

(岡山スイキュウ執行役員 石原和昌専務)
「これからますます岡山が全国的に見直されるようにしっかり頑張っていって、地域に貢献できるように、少し恩返しできるように、頑張って行きたいと思っています」

新たな物流センターは2027年4月の本格稼働を目指すということです。