入荷するか… 販売者が悩む「古古米」・「古古古米」

さらに、名古屋市千種区の米店の店主の小川潤さんは、名古屋に12人しかいないという米の専門家「五ツ星お米マイスター」ですが“小泉米”を店頭に並べることについては、きのう…

(小川屋米穀店 小川潤さん)
Q:古古米を備蓄米として販売する?
「もう少し品質が良ければ、使えるのかな。まだ結論が出ていない」

そして、一夜明けてきょうの判断は「2021年産の“小泉米”を共同購入の形で並べたい」ということでした。理由は、店に「売る物がない」という状況をさけたいから…ということも。

こうした中で、この地方の大手では、名古屋のイオン熱田店が6月2日から5キロ2138円で備蓄米を販売します。1家族1袋の限定販売で、そのほか全国の店舗でもできるだけ早く販売していきたいとしています。