「最低の購入単位が10トン」入荷の高いハードル
(ウオダイプラス 牧野学さん)
「最低の購入単位が10トン。愛知県産のコシヒカリ・三重県産のコシヒカリの新米も、7月中旬には入荷すると思うので、あと1か月半くらいしかない間で(5キロ)2000袋を販売しなければならない」

最低10トンからの購入は高いハードルです。加えて6月下旬にはことしの新米が入ってくる季節に。
市場には“江藤米”や“小泉米”も入り乱れる状況。牧野さんは味と値段のことを総合的に考えて“江藤米”は販売するということです。
“小泉米”おとといは買うと言っていた米店が…
一方、名古屋市昭和区の米店ではおととい…。
(お米の服部 服部純代表)
「(Q:古古米・古古古米はどうする?)何事も試してみないといけないかなと思うので、仕入れて販売してみようかとは思う」

しかし、きょう聞いたところ服部さんは2021年産の“小泉米”は購入しないということです。理由は品質に疑問があるから。そして、客からの需要が実際にあるのかが疑問だからと言います。