大雨に関する東京都気象情報(伊豆諸島)(午後4時45分)
伊豆諸島南部では31日昼前にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧が日本の南を北東へ進んでいます。低気圧は、31日朝にかけて発達しながら関東の東へ進む見込みです。伊豆諸島南部では、前線や低気圧に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
[雨の実況]
降り始め(29日13時)から30日16時までの降水量(アメダスによる速報値)
八丈島西見 149.5ミリ
八丈島八重見ヶ原 126.5ミリ
青ヶ島 110.5ミリ
[雨の予想]
30日18時から31日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
伊豆諸島南部 50ミリ
[防災事項]
伊豆諸島南部では31日昼前にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。