福島第一原発2号機で先月取り出した燃料デブリについて、1回目では見られなかった空洞が確認されたことが分かりました。
東京電力は先月、福島第一原発2号機で燃料デブリの2回目の試験的な取り出しを行いました。茨城にある研究施設で分析を行った結果、複数あるデブリの総重量は、0.187グラムで、そのうち最も大きいものは、5ミリ程度だったことが分かりました。デブリは、全体的に褐色を帯びていて1回目で見られなかった空洞が確認されました。この空洞について日本原子力研究開発機構は、デブリ内のガスによって生じたと分析しています。採取したデブリは今後、1年から1年半ほどかけて分析が進められます。
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