旬のソラマメの販売会が、宮城県内有数の産地、宮城県村田町で30日から始まり早速、大勢の人が買い求めました。30日は、約1時間で完売するほどの人気でした。

道の駅村田で30日から始まったソラマメの販売会では、開店前から行列が出来ました。

会場には、町内の生産農家20軒が栽培した採れたてのソラマメが並び、LサイズとMサイズの2種類が市価より2割ほど安く販売されました。
2025年は、春先の低温などで例年より1割から2割ほど収量が減っていますが、大粒で甘みのあるソラマメになったということです。

買い求めた人:
「酒のつまみですね。残りは、むいて茹でて、冷凍にして少しずつ食べようかなと思う」
「ソラマメご飯なんかも作ってもらう。待ち遠しい。早く食べたいという感じ」

村田町は、70軒の農家が年間70トンのソラマメを生産する県内有数の産地で、30日は、200箱が用意されましたが、約1時間で完売しました。

このソラマメの販売会は、6月1日まで開かれ、当日の販売分がなくなり次第、終了となります。