東京からUターンし、鳥取県米子市の地域おこし協力隊員となった男性、「山陰を盛り上げたい」と、日々奮闘しています。

米子市地域おこし協力隊 岡俊太郎さん
「美味しい。あんこめっちゃ入っててすごいっすよ」

大判焼きをおいしそうに頬張る男性は、おととし7月から米子市の地域おこし協力隊として活動する岡俊太郎さん25歳。

島根県出雲市出身の岡さんは、大学進学を機に上京し、卒業後は東京のベンチャー企業で約1年働きました。
しかし、ゆくゆくは地元で働きたいと考え、思い切って協力隊に応募しました。

米子市地域おこし協力隊 岡俊太郎さん
「地元に帰りたいなというときに、自分は出雲出身で、島根と鳥取って昔からいがみ合うというか、お互いがライバル意識を持っているイメージがあったので、僕はそれよりはもっと仲良くどっちも協力して盛り上げていこうよって思ったので」

山陰を盛り上げようと地域おこし協力隊になることを決めた岡さんですが、どうして米子で活動することにしたのでしょうか。