宮崎県延岡市では児童たちが、地引き網漁を体験し、故郷の海について関心を深めました。
これは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で行われたもので、29日は延岡市の緑ヶ丘小学校の6年生35人が参加。
児童たちは、須美江海水浴場に仕掛けられた長さ130メートルの地引き網を力いっぱい引き上げました。
網にはタイやカマス、それに、ニベなどおよそ200匹の魚がかかっていて、地元の漁師が魚の鮮度を保つための神経締めや血抜きを実演しました。
(神経締め・血抜きの指導者)
「魚の血は、体の中にできるだけ残っていない方が魚をおいしく食べられます」
(参加した児童)
「タイとかタコとかがいて、はじめて見る魚もいたので楽しかった。命の大切さを感じた」
「(地引き網を)引っ張るところが楽しかった。魚の持ち方が勉強になった」
このあと、児童たちは、宮崎大学農学部の村瀬敦宣准教授らから県北エリアの魚について学んだほか、昼食では、地引網でとれた魚のフライを味わい、故郷の海の豊かさを感じていました。
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