この時、車掌は運転士に下車したことを伝えていませんでした。
一方、運転士は運転台のパネルにドアが閉まったことを示すランプが点灯したことから、通常の手順通りに列車を出発させました。
運転士は次の駅の鳥沢駅でドアが開かず、乗客からの連絡で車掌が乗っていないことを知り、運転士がドアを開けました。
その後、代わりの車掌が大月駅から上り列車で到着、列車は16分遅れで運転を再開しました。
JRでは列車を発車させない措置を取ってから対応するよう乗務員の指導を徹底するとしています。
【写真で見る】車掌がとっさに救護に降りたJR梁川駅
なお、ホームで転倒した客にけがはありませんでした。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
