村主博正新監督「前に前にいく、どんなことあっても下がらないようなサッカーゴールを奪いにいくサッカーをやっていきたい」

村主監督は選手時代、現在J3のFC今治の会長で、日本代表の監督も務めていた岡田武史さん率いるJ1のコンサドーレ札幌など7つのクラブを渡り歩きました。
岡田さん「そっかあ、村主が監督やってんだ。すごい真面目で、そして素直で真っすぐなやつだよね。本当、なんというか絶対、人を裏切らないような誠実な人間だっていう印象だよね」

引退後は、元日本代表の相馬直樹さんが監督をしていたJ2のFC町田ゼルビアで6年間コーチをするなど14年間、選手を指導してきました。
相馬さん「まぁやっぱり曲がったことは嫌いですし、すごく優しさがあるというか、いろんな人に気を配れる、みんなそう言うよね」

真面目で謙虚で優しくて、芯が通っているという村主監督。
村主監督がどうしてそこまで実直で謙虚と言われるのか?そこには、選手時代のある経験が大きく影響していました。