わずか数秒でいい点と改善点を提案してくれました。

担当職員はここから改善点を修正し、精度の高い資料を作り上げます。

​県DX課 伊藤大介課長補佐

県DX課 伊藤大介課長補佐:
「文書の作成やアイデア出し、アンケートの集計だったり、いろいろな業務が効率化できるような形になっている」

使用解禁からおよそ半年で行った、県の本庁に勤務する職員を対象にアンケートの結果、46%の職員が業務で生成AIを利用し、『作業の負担が軽減した』『考え方の幅が広がる』という声が上がったといいます。

一方で、利用したことがない職員からは『自分の業務のなかでどう使えばいいかわからない』という声がありました。