見事なノーバウンド投球に「100点満点」

中山選手は少し緊張しながらも笑顔でマウンドに向かうと、堂々とした振りかぶりからノーバウンドで18.44メートル先のキャッチャーミットへ。見事な投球で東京ドームを沸かせました。

中山楓奈選手
「ノーバウンドで届けることができて、すごくほっとしてます。(ご自身の中で点数をつけるとしたら)100点満点。(スケボーの大きな大会と)同じくらい緊張してて、いますごく足が震えてます。(始球式に向けては)YouTubeで(見た)タオルで投げる練習をしてきました」

記者から「スケートボード以外でこれからやってみたいことはあるか」と聞かれると――

中山楓奈選手
「スケートボードしかやってこなかったので、今後はすごいやったことないこと、片っ端からやっていきたいです」

27日に富山で巨人・広島戦が行われることについては――

中山楓奈選手
「富山はごはんがすごくおいしくて、お米だったり海鮮とかなんでもおいしいので、おいしいごはん食べて頑張ってほしいです」

最後に6月のXGAMESへの意気込みを語りました。

中山楓奈選手
「XGAMESは日本で行われる大きい大会なので、そこでみんなを沸かせて日本でアーバンスポーツを盛り上げていけたらいいなって思います」