富谷市で25日、発酵食品などについて学ぶイベントが開かれ、訪れた人たちが味噌汁づくりなどを体験しました。

この催しは発酵食品と発酵文化を全国に発信しようと今年秋に富谷市で開かれる「全国発酵食品サミット」のプレイベントとして開かれました。

こちらは、仙台味噌の味噌汁を作ることができるブース。チーズやポテトチップスなどといった5種類の具材が用意され、訪れた人は、普段とは異なる味噌汁の味を楽しんでいました。

訪れた人:「トマトが入っている。おいしい。」
訪れた人:「普通入れないよね、ウインナーとかポテトチップスとか。たまにいいですよね。」

また、会場では発酵食品と腸内環境の関わりについてのワークショップもあり、訪れた人たちが発酵について知識を深めていました。

「全国発酵食品サミット」は富谷中央公民館をメイン会場に10月11日と12日に開催されます。