全国的な課題となっている運転手不足の解消につげようと、熊本県内で路線バスを運行する5つのバス会社が揃って説明会を開きました。

この説明会は熊本電鉄バスや九州産交バスなど、熊本県内5つのバス会社が運転手不足の解消につなげようと、2023年から合同で取り組んでいるもので、今回で4回目です。

 

参加した人たちはそれぞれの会社の特長に耳を傾けたり、実際にバスの運転を体験したりしました。

話を聞いて「バス会社に就職しようと思って参加しました。それぞれのバス会社のことがいっぺんに聞けるのでいいのかなと思います」
熊本電鉄 伊豆野智英乗合事業部長「1人でも多くの方が会社を問わず我々バス業界に入ってきていただけるきっかけになればと思っています」

それぞれのバス会社によりますと、この合同説明会がきっかけで採用にもつながっているということで、今後も定期的に開催したいとしています。