5月24日、熊本県熊本市西区の水路で油の流出が見つかりました。

原因については不明で市が調査を進めています。

24日、午前10時ごろ熊本市西区沖新町(おきしんまち)の水路で、近くに住む人から「油が浮いている」と119番通報がありました。

熊本市によりますと水路や、その先の除川(よけがわ)河口にかけ、少なくとも1キロメートルにわたる油の流出が確認されました。

県や市が、油を吸収するマットやオイルフェンスを設置するなど拡散防止の対策を行っています。

現時点で流出の原因は特定できておらず、市は引き続き調査を続けています