きょう都内に、民主主義について楽しく学べるという「民主主義についての博物館」が誕生しました。
きょう午前、東京・大田区の住宅街にあるマンションの一室にオープンしたのは、「民主主義博物館」です。
一般社団法人「日本若者協議会」がクラウドファンディングなどで集めた資金をもとに平日2日間の午後と土日の週4日間、開館、運営することにしています。学生は入館無料、社会人は1人500円です。
欧米とは異なり、今の日本では、政治や民主主義、人権、社会への参加方法について学べる場所が限られている中、それらを実践的な形で楽しく学べるといいます。
館内の壁には、「民主主義とは?」などと書かれた政治知識を学べる大きな「単語カード」が60枚ほど掲げられ、めくると、分かりやすい解説が書かれています。
他にも日本や世界の民主主義の歩みをたどれる年表や映像、資料が常設されています。
また「私が総理大臣になったら」をテーマに来場者が一言ずつ付せんに書いて貼っていくコーナーやデモに参加する際のプラカードを作ってみるコーナーもあります。
協議会の室橋祐貴代表理事は、「政治や社会への参加が低迷する中、小さい子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しく学び、帰る頃には一歩踏み出したくなるような場所にしていきたい」と語っています。
来月行われる東京都議会議員選挙の際には候補者を博物館に呼んで来場者たちと話し合うようなイベントなども計画していくとしています。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

元看護師で2児の母 “ブドウ農家”に転身したワケ 収穫できるまで5年…一人の女性の挑戦に密着

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









