JR東日本の高岡崇 東北本部長は、毎週金曜日の帰宅時間に仙台と宮城県北部の小牛田(こごた)・石越(いしこし)を結ぶ新たな特急列車「イブニングウェイ」を7月4日から運転すると発表しました。

仙台午後6時15分発の小牛田行きと仙台午後8時34分発の石越行きの2本が運転されます。

仙台から鹿島台(かしまだい)まではノンストップで、その後は各駅停車となり、仙台ー小牛田間を最速34分で走り普通列車より10分短縮されます。

JR東日本 高岡崇 東北本部長
「通勤通学客の帰宅の道のりを快適に過ごしてほしいという趣旨でこの名称となった」

全車指定席で、特急券の料金は通常片道1290円から1730円。

インターネット予約サービスを使えば半額の640円から860円で購入できます。