北九州市役所に新部署誕生 その名も「すしの都課」

関門海峡、響灘、周防灘と3つの海に囲まれる北九州市。

豊富な海の幸に恵まれている地の利を活かし、すしの都として売り出そうと4月には「すしの都課」という部署が設けられました。

北九州市すしの都課 大浦太九馬課長
「北九州と言えば今後は寿司をブランディングとして打ち出していこうとで4月からすしの都課が発足しました」

Q寿司は好き?

「大好きです。(市役所で)1番目か2番目じゃないですかね」

富山県と寿司会談へ

北九州市と同じように寿司で地域活性化を図ろうというのが富山県。

2023年から「寿司といえば、富山」をキャッチフレーズにしています。

来月には北九州市と富山県のトップが寿司会談をすることになりました。

北九州市 武内和久市長
「富山県知事と北九州市長の世界初のすし会談を行うことになりました。寿司を共通項としてタッグを組んで日本の食文化を世界に発信していく絆を深めていく」

一足先に寿司を使ったブランディングに取り組みはじめた富山県と手をにぎる新たな動きにも注目です。