防災対策は「我が家に必要なもの」を用意する 

異なる災害時の支援ニーズ 

避難所には、被災した人や災害で被害を受けるおそれのある人などが集まってきます。 年齢や性別、乳幼児や妊産婦、介助・介護などの配慮が必要な人、自分や家族が抱える状況も様々です。 このため各家庭の環境によって必要なものが変わってきます。

男女共同参画の視点による震災対応状況調査(内閣府)を加工して作成


家族構成などに合わせた備えが必要!


参考:東京くらし防災

家庭によって家族構成が違います。防災用品をそのまま用意するのではありません。

プラス・アドバイス

各家庭で「これだけは欠かせない」ものを把握しておく
どのようなことが困るのか家族で話し合うことが大事
家族のアレルギーを把握する

防災グッズはすぐに持ち出せるところに!

アドバイザー

アベナオミ
(イラストレーター)

宮城県在住 1歳児育児中に東日本大震災を経験、防災士資格を取得。子育てママの視点で衣食住「インドア防災」を発信。